将来の自分のためにWeb制作の勉強をしているのですが、勉強している最中に「勉強して意味があるのかな」と思うことがあって、モチベーションが下がることがあります。
人間は「やらない(できない)理由をつくる天才だ」とよく言いますが、まさにその通りだなと思います。
そこで一度、Web制作を勉強する目的と、頭に浮かんでくる雑念をアウトプットしてみようと思いました。
- Web制作を勉強する目的
- 「勉強して意味あるのかな」と思う理由
- まとめ
1.Web制作を勉強する目的
現時点では、僕は将来的に治療家(鍼灸師)になりたいと思っています。
そのためには今の仕事を辞めて、専門学校に入って資格をとる必要があります。
その時に収入が下がるので、パソコンで稼げるスキルを身につけておけば、時間単価の高い仕事ができるのかなと考えています。
それからもし治療家として独立した場合、たくさんお客さんがいればいいですが、お客さんがいなかった場合に収入を得ることができません。空いた時間を使って仕事ができるので、治療家という仕事と相性がいいのかなというのも1つの理由です。
2.勉強して意味あるのだろうかと思う理由
どういう勉強をしているかというと、HTMLやCSS、JavaScriptといったプログラミング言語でホームページを作ることをしています。
一昔前はプログラミング言語が書けないとホームページが作れなかったのですが、最近ではプログラミングができなくてもホームページが作れる便利なツール出てきました。
プログラミング言語ができることで得られるものって、細部までこだわったデザインのホームページが作れることぐらいで、デザインにこだわりがなければプログラミング言語ができなくてもそれなりのホームページができちゃうんですね。
そのわずかな「差」のために、こんなに時間をかける必要があるのかって考えてしまうんです。
あと考えてしまうのが、数年もすれば技術の進歩でそのわずかな「差」もなくなって、今勉強していることが無駄になるんじゃないかっていう想像もしてしまいます。
3.まとめ
今勉強していることが無駄になる可能性があるけど、ならない可能性もある。
Web制作を仕事にしている人はたくさんいるから、少しでも他の人と違うスキルを身につけて差別化していかないと、お客さんに選ばれる可能性も減ってしまう。
わずかでも将来のためになるなら、時間はかかるけど、とりあえず勉強しようと思います。
できることからゆっくりコツコツと。